「運用する」事を学ぶにはいいタイミング!? | ハッピーホリデー!そして良いお年を!

子育て

今年最後のメルマガです!

メルマガの配信は今年の4月に始まり、今回で61通目を数えました。開始当初よりメルマガを受信していただいているみなさま、そして最近受信を開始したみなさま、GAZKID$のメルマガを受信して下さり、心から感謝いたしております。来年も継続して、より良い情報をお届け出来るように邁進していきますので、楽しみにして頂ければ嬉しいです!

クリスマスを控える中、実は丁度1年前の今頃、筆者の長男は未成年証券口座を開設しました。そして「運用」を開始した時期でもあります。

きっかけは彼に「13歳からの億万長者入門」という本を読んでもらい、「僕も自分の為にお金に働いてもらいたい」と言い出したことです。

昨年末は株価が上昇相場の後期であった為、投資信託に積立投資を開始した直後から含み益が出始め、彼自身もお金が増えるという経験を実際に得ることができた時期だったのです。

その後、株価は世界的に下降相場となり、この一年は一時株式相場が上昇に転じ、含み益が1万円近く出た時期もありましたが、1年を通してみると、損益を常に抱えながら積立投資を継続していました。

しかしながら、昨年より積立投資を続けることで、株式市場の下げ相場の動きを1年分体験することが出来たのは今後長く続く「運用する」事においては、価値のある学びの機会となったと感じています。

【お金の教育の醍醐味】

筆者宅ではお金の教育に取り組み始め、既に1年10カ月が経とうとしてます。

まずはお小遣いを「稼ぐ」事から取り組み始め、お小遣いが貯まってきたところでお小遣いを「使う」事へも取り組みを始め、お金への興味が育ってきたところで「運用」に取り組み始めました。「貯金」への取り組みも並行して学びを進め、前回のメルマガでも紹介したように、「将来の突然の出費に備える貯金」も学び始める事ができました。

これらの取り組みの中で、「運用する」事への取り組みはやはり大きな醍醐味があり、実際に「含み益」が出てくると、心が弾みます。

また、逆に株価が下がり「損益」が出ると、どうしたらいいのかな?と色々と考えるきっかけとなり、子どもと一緒に「株価が下がる時」はどのように考えたらいいのかと話し合いました。

また筆者はお金の教育のサービス開発に携わっているという事もあり、ポイント運用などから始め、既に「運用歴」は約2年が経過しようとしています。

そしてこの間に株価の上昇と下落を1年ずつ経験し、自分の資産形成が進む事、そして下落相場の際は自分の運用している投資信託を増やすチャンスでもあるという事の両方を学ぶことができました。

また、株価が下落する中、先輩投資家から助言された投資信託以外の銘柄にも積立投資をしてみる機会を得ることができ、これらは現在「含み益」が出ており、資産を少し増やすことが出来ている状態となっています。

13歳からの億万長者入門」には投資は「自分のためにお金に働いてもらう事」という表現で説明していますが、お金に働いてもらって、実際に資産が増えると、投資の力を経験する一方で、嬉しくなります。

お金は「生活を守る」ツールとなるので、お金が増えるという事で、ひょっとしたら筆者は、「生活の安定」や「より豊かな生活」を手に入れるように感じ、心が弾むのかもしれません。

お金の教育の中では「運用する」事はチャレンジがある半面、醍醐味も多く、お金が増えればそれだけ楽しいと感じる学習テーマになると感じています。

【運用から家族が得られる影響】

筆者の長男は丁度1年前、そして妻と6歳児と2歳児の娘は今年の8月から投資信託の運用を始めました。

このころはアメリカの株式市場が少し上向いた時期でもあったので、投資信託を始めて1週間~2週間という間で妻の資産が約2万円増えるという経験もできた頃です。

このように含み益が出る体験は家族の間でも話題になり、「僕の株はそんなに増えたことがない。やっぱり買うタイミングなんだよね。」とか「長期的な運用だから、今増えたとか減ったとかではなく、この下がっている時にどれだけ買えるかだよ。」などという話を筆者夫婦と中学2年生の長男としたりしました。

このような会話が親子でできるだけでもお金の教育に取り組んでいてよかったなと感じますが、当初投資に強い不安や恐れを感じていた妻も「知らない」という事から来る不安や恐れである事を学び、今では株式の取引方法や、証券会社が無料で提供している株式の売買ソフトの使い方などへも学びを深めています。

そして短期取引へも先日チャレンジし、少し利益が出たことを、長男と話し合ったりしていました。

短期取引はやはり難しく、まだまだ学習と経験を重ねる必要があると思いますが、短期取引にチャレンジしようと思えるまで妻が変化を得ることが出来たのは、やはり投資の醍醐味であったり、楽しさが根底にあるのかもしれません。

また投資がうまく行かなかったとしても、世の中にはまだまだ知らない「稼ぐ」方法、そして資産を形成する方法があるという事を「知り始める事」ができたこと、そしてそれらの「稼ぐ」方法に興味を持ち始めることができた事こそ、お金の教育に取り組んで得られた成果だと感じています。

【まとめ】

このメルマガをお読みのみなさまは既にご家庭でお金の教育に取り組み始めている方々だと思います。

お金の教育はお金を手に入れたところから始まります。なぜならば、お金の教育は「体験学習」だからです。

お正月には子供たちはお年玉を手にする機会となる事だと思います。子どもたちはお金を手に入れると「何を買うか?」という事をすぐに考えます。しかしながら、そのような子どもたちに寄り添う保護者だからこそ、「どのように使うか」という考え方もあり、またお年玉を使ってさらにお金を増やす方法もあるという事を説明してあげられるのです。

お金の教育の目的は子どもたちが「社会と健全に関わり、経済的に自立し、より豊かな人生を実現させられる」ようになる事です。

子どもたちのより豊かな人生の実現に願いを込め、また来年もお金の教育に取り組んで行って欲しいと願っています。

来年のメルマガ開始は、1月13日となります。

本年は大変お世話になりました!
また来年もどうぞよろしくお願い致します!
ハッピーホリデー、そして良いお年をお迎えください!

補足情報のサイト:
メルマガ:まもなく6歳と2歳になる長女と次女の老後の為の資産形成を始めました(笑)
メルマガ:妻がとうとう運用を始めました! | 早速含み益が出ています | GAZKID$ ガズキッズ  
本:13歳からの億万長者入門

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