人は変われる、、、!? | お金の教育に取り組んで得られた家族の成長 | GAZKID$ ガズキッズ

お金の教育

「人は変われる」と言いますが、何を持って変わったというのかは人それぞれ考え方があると思います。

筆者はGAZKID$のサービス開発に携わる中で、個人的には昨年1月より海外のサービスを色々と調べ始め、昨年4月頃から筆者はポイント運用を初めの一歩とし、上場投資信託の運用にも取り組むようになりました。また長男に対しては昨年4月からお金の教育を行っており、今年の1月から「運用する」事にも取り組むようになりました。加えて、長女には昨年12月からお金の教育を行っており、長女と次女、そして妻は今年の8月から運用に取り組むようになりました。

【我が家は変わった】

お金の教育を始める前、筆者宅で筆者、妻、長男が投資の勉強を一緒にするようになるなんて想像もしていませんでした。

さらに、お小遣いを「稼ぐ」、すなわちお小遣いを報酬制にすることで子供たちのやる気を伸ばせる事を知るようになる事だって想像もしていませんでした。

さらに、筆者がやる気のメカニズムを学んだ事で、筆者自身が自分の為にやる気を柔軟に作り出せるようになり、なんと、約18キロのダイエットの成功も手に入れることが出来ました。

筆者宅は、2年前には想像もしていなかった変化を遂げたと感じているのです。

それもこれもお金の教育との関わりから始まったことだと考えることが出来ています。

【何かを始めれば何かが変わりだす】

新しい事を始めればもちろん変化が訪れます。

新しいスポーツを始めれば、生活習慣が変わります。そして人付き合いだって変わるでしょう。資格や新しい勉強などを始めれば、新しい知恵を得ることになるでしょうし、勉強の為に割く時間を作るために、今までやっていたことを手放す必要も出てくるかもしれません。

このように新しい事を始めれば、何かが変化していきます。

【お金の教育で得た変化】

ではお金の教育で筆者宅ではどのような変化を手に入れたのでしょうか?

まず一つは、家族でお金のことについて学ぶ機会が増えた事は、手に入れた変化の一つとなります。

数年前までは家族でお金の話をすることはありませんでした。さらに、お金に対する考え方を筆者や妻が子供たちに話をするようなこともほとんどありませんでした。

しかしながら、お金の教育を続ける中で、一つ一つ、子供たちと意見交換や諭しを与える事を続けながら、お金に対する筆者夫婦の考え方であったり、お金の使い方に関するルールであったり、さらには投資の話、さらには筆者夫婦が会社からどれくらいのお給料をもらっているかなどを話せるような家庭環境へと変化を遂げました。

その他にも、お小遣いを「稼ぐ」際、作業タスクを通じて、長男の「内発的動機付け」が働くところを発見することも出来ました。

それはお小遣いをもらってもやらない事とお小遣いをもらったら出来る事などを通じて分かってきたことです。

以前のメルマガ「なぜお金の教育をするのか?」でも触れましたが、長男はキッチンに立つことがストレスではなく、お小遣いが発生しないお皿洗いも毎晩やってくれていますし、さらにはお小遣いを「稼ぐ」事ができる「水筒を自分で洗う」という事も、毎日文句ひとつ言わずにやっています。また早起きが得意であることは以前から知っていましたが、毎朝コツコツ予習・復習・暗記に取り組む長男を見ることで、彼がコツコツ取り組む事が出来るタイプであるという事も分かってきました。

また、妻に至っては、上場投資信託の長期積み立て運用を始めて間もなく、どうやってもっと投資を通じて「自分の為にお金を働かせることが出来るか」に対して興味が湧き、初めは筆者がお膳立てをしてあげていましたが、現在では自ら投資の勉強を始めています。

さらには筆者自身も以前のメルマガ「お金を上手に使う事への関心が深まりました」でも触れたように、お金の教育を通じて、物をより安く買うというスキルを徐々に成長させています。そしてやる気のメカニズムを柔軟に働かせることで、週3回のランニングと食生活改善を1年以上続けることが出来ています。

そして家族としてはメルカリを積極的に利用するようになり、メルカリで不要な物を販売するスキル、そして今使っている物も最終的にはメルカリで売るかもしれないという考えが働くことで物を大切に使うという良い習慣も育ってきています。

今となっては、メルカリは証券口座と同じ様に、家族にとってはお金の教育の場の一つにもなっています。

【筆者の家族は変わりました】

上述した変化を成長と言うかどうかはそれぞれの考えや意見があるところだと思います。しかしながら、これらの変化が筆者宅にとってプラスと感じているかどうか、ということにおいては、筆者宅ではプラスの変化であると感じています。

さらに、このように「変われた」事はお金の教育が進むのと同時に、子供たちの将来への現実的な取り組みが筆者宅の家族から始められていると感じることができるようになったと感じています。

お金の教育に取り組むまでは、子供たちが社会で学ぶことは社会に出ることを待っているという状態でしたし、社会で学ぶべきことを家族という場で教えることは出来ないと考えていました。

しかしお金の教育は「社会と健全な関わりを持ち、経済的に自立し、より豊かな人生を実現する」為に取り組む為、現実社会の経済という側面を家族で学ぶことが可能になるのです。

そして実際にお金の教育に取り組む事で、1人1人の家族が得られる変化、そして成長は、社会に出てから手に入れる成長を「先取り」するような、とても意味のあるものとなっているのです。

人は新しいことを始めれば「変わり」ます。そしてあくまでも筆者自身の経験談とはなりますが、お金の教育に取り組む事で家族そのものが「変わる」と感じています。

お金の教育がみなさまのご家庭に良い収穫を与えてくれることをお祈りしています。

補足情報のサイト:
メルマガ:なぜお金の教育をするのか? 
メルマガ:お金を上手に使う事への関心が深まりました 
メルマガ:妻がとうとう運用を始めました! 

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