個人が投資にチャレンジする必要性を考える

貯金

資産運用はぜひ必要なのでしょうか?

お金持ちになる為でしょうか?政府が「貯金よりも投資に日本国民を誘導しているから」でしょうか?家を買いたいから?より良い服や食事を手に入れたいから?それとも以前の投稿投資とはなにかでも触れたように老後の資金作りの為でしょうか?

実は投資の目的は人それぞれあり、決まった目的は一つではありません。今述べた内容も全て目的としては不正解ではありませんね。

今回の記事では企業が投資を行う視点から企業と個人における「投資の目的」について考えてみましょう。

【企業成長】

企業にとって「投資」は常に取り組んでいる活動となります。なぜならば企業の商品やサービスは「導入期・成長期・成熟期・衰退期」というライフサイクルがあり、一つの商品やサービスに依存していると必ず「衰退期」が訪れ、自然と「消滅」していくからです。

もちろん現在のように高く、優れたマーケティング技術によって、パッケージデザインや品質改良を繰り返し、「成熟期」を長らえさせるという工夫もできるでしょう。

しかし成熟期に入ると売り上げをさらに増やすステージではなくなる為、「衰退期」がやってくる時期をなるべく遅延させるために「現状維持」を続けさせるという取り組みを続けることになります。

しかしながら、企業は成長を止めるとやがて死んでしまうという企業摂理があります。ですので、企業は常に成長を図っています。

その成長を手に入れる為に取り組む事が「投資活動」となります。

企業にとっての「投資」とは、新しい商品やサービスを世に送り出すために、人や資本を注入することを指しています。

【投資の目的】

企業にとって「投資活動」は新しい商品やサービス開発という「挑戦」を対象に行われます。

個人において「投資」とは、上述したように「近い将来、より良い食事や服を手に入れたい」「老後の生活をより豊かにしたい」「家を買いたい」など、「資産を築く」とう事が投資の目的となるのです。

【投資に使う為のお金】

企業でも個人でも「投資」は余剰金を使う事が一般的な考え方になります。個人で余剰金と言えば、所得から生活費などを差し引いて残ったお金という事です。企業でいえば、収益から企業活動を支えるお金を差し引いて残ったお金の事となるでしょう。

また、【速報】「投資に回す貯蓄ない」34% JNN世論調査によれば、日本政府は「経済政策として投資環境を改革し、個人の金融資産を「貯蓄から投資」にシフトさせる実行計画案をまとめ」たようですので、この考え方に沿うのであれば、今まで貯金に回していたお金も投資に回すべきお金となるでしょう。

企業では投資活動においては「資本と人材」を注入するわけですが、個人においては「生活余剰金と貯金に回すお金」が投資活動において注入するお金になるということですね。

間違っても投資に生活費や企業の運営資金をあててはいけないのです。これをすると、企業は経営が破綻し、個人は生活が回らなくなるのです。

【挑戦する事のリスク】

挑戦にはリスクがつきものです。どんなリスクでしょうか?それは「失敗」というリスクです。

企業を例に考えると、ベンチャー企業は潰れる確率が高いってホント?|データを元に解説という記事によれば、「『ベンチャー企業の生存率を示すデータがあります。創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%、20年後はなんと0.3%です。」という事です。

すなわち、企業の挑戦であったとしても、新しく生まれた商品やサービスが20年後に生き残っている可能性は1000あるうちのたった3つということになるわけです。

言い方を変えれば997は失敗するということになるわけです。

今生き残っている商品やサービスを考えると、その背後に星の数ほどの失敗例があるという事が分かる例だったと思います。

企業の挑戦においても失敗はリスクとして必ず存在しています。

ですので、挑戦する際に「全てをかけた挑戦」というのはあまりにもリスクが高いということになります。20年という時間軸でみれば挑戦はほとんど失敗に終わるわけですからね。

繰り返しになりますが、企業はだからこそ、新しい商品やサービス開発に置ける投資には企業活動を支えるお金を使う事はないわけですね。企業が挑戦の度に「生き死に」と向き合わなければならないとすれば従業員の生活など守れるわけがありませんからね。

【リスク軽減】

では個人で考えるとどうでしょう?

投資で「より豊かな生活を手に入れる」という目的は分かる気がします。

しかし、「新しいことに挑戦する」という情熱はやはり生活を犠牲にして挑戦するしかないのでしょうか?

年齢が若ければ何かに挑戦した経験は人生の肥やしになるかもしれませんが、家庭を持つ方の新しい事への挑戦は少し立ち止まって考える必要がありそうですよね。

「学校に入りなおしたい」「都会の生活を捨て、自然豊かな場所で暮らしたい」「芸能や芸術の夢をもう一度追いかけたい」「海外移住したい」など大人が思い描く「新しい事への挑戦」は人の数分だけあると思います。

一般的にこれらの「挑戦」には「経済力」が天秤になっていることが多いと感じますね。「新しいことをやる」には時間が必要となるため、今の仕事を辞めなければならなくなるからです。

しかし「経済力」を天秤にかけない方法を提供してくれる可能性があるのが「投資」となるかもしれないのです。

投資で「一生分」の資産を築いた 厚切りジェイソンが大ヒット中のマネー本を語るの記事の中で厚切りジェイソンさんは芸人への挑戦の際に「生活手段となる仕事」は維持した事が述べられていました。それだけではなく、芸能人として得た所得は全て投資することによって「一生分の資産」を築いたそうです。

すなわち、芸能人になって不安定な所得に振り回され、「老後の生活」を天秤にかけることなく、老後の安心も手に入れた状態で彼は芸人としてのチャレンジを継続しているのです。

すなわち、彼は投資を手段にし、財産を築いたことで、老後への不安を解消し、今精一杯芸人としての人生に挑戦することが出来ているという事なのです。

投資で資金の余力を作ったうえで「新しいことに挑戦」するということも投資の目的の一つに加えることが出来るかもしれません。

【まとめ】

今回は投資に取り組む必要性について考えてみました。

企業にとっての投資は新しい商品やサービスを生み出す活動を指しますが、それの裏には企業成長という目的があります。

個人においては「豊かな生活や自己実現」を手に入れる挑戦の為に、投資によって資本を築くという事が投資の目的になるでしょう。

人によっては質素で清貧に甘んずる人生が良いという人もいるかもしれません。しかしながら、「より良いものに囲まれ、新しいことにも挑戦し続けられる人生」を送りたいと願うなら、投資はそれを叶えてくれる取り組みとなるかもしれません。

あなたにとって投資の必要性はどこにありますか?

より良いものを手に入れ人生をより豊かにするためでしょうか?それとも新しいことに挑戦し、自己実現を手に入れるためでしょうか?

どのような目的があっても良いのだと思いますが、今の生活を守りつつ、生活の質を上げていくためには経済力が必要になります。その経済力を手に入れる取り組みの一つとして投資は大切になってくるのでしょう。

参考記事:
コンテンツサイト:投資とは何か
記事:【速報】「投資に回す貯蓄ない」34% JNN世論調査
記事:投資で「一生分」の資産を築いた 厚切りジェイソンが大ヒット中のマネー本を語る
記事:ベンチャー企業は潰れる確率が高いってホント?|データを元に解説

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