作業タスクの設定と深い関連がある「やる気」を作るもの「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」

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お金の教育は4つの学習カテゴリーがあり、それらは「稼ぐ」「使う」「貯める」「運用」です。そしてこれらの学習テーマの土台を作り上げるのは「稼ぐ」という取り組みになります。そしてこの「稼ぐ」という学習テーマと深く関わりが出てくるのがやる気を作り出すメカニズムです。

我々がGAZKID$のサービスを開発する中でやる気について学ぶ機会があったので、今回はやる気を作り出すメカニズムについて学びを深めてみたいと思います。

【やる気を作り出すもの】

やる気を作り出すものってどのようなものを想像しますか?興味があるものでしょうか?または上手な目標設定でしょうか?

研究者たちの間ではすでにやる気を作り出すものの研究が進んでいるようです。

そして彼らの研究によると、やる気を作り出すものは大きく分けて2つの種類に分類されるようです。それは「内発的動機付け」と「外発的動機付け」という事です。

【内発的動機付け】

研究者たちによるとこの「内発的動機付け」によるやる気とは、例えば興味や好奇心、関心、さらには意欲などが作り出すやる気を指すようです。

筆者の長女と次女は保育園に通っていますが、経験的に園内に一人位は保護者や先生に強いられることなく、学ぶことがすごく好きで図鑑や本などを一人で読んでいるという子供がいたりします。

以前、筆者はどのような教育をすれば自分の子供がこの子たちのように能動的で学習意欲の高い子供に育てられるのだろうか?と疑問に思っていました。

しかしながら、この子たちはそもそも学習に対する興味や意欲が内住していたのだろうと考えるようになりました。

この「内発的動機付け」というやる気を知ることで、自分の子供と勉強好きな子供を比較した時に、自分の力量不足もなく、子供の可能性を摘み取ってしまっているわけでもないのかもしれないと安堵した事を覚えています。

【外発的動機付け】

次は「外発的動機付け」によるやる気があるという事です。研究者たちによれば、「外発的動機付け」とは、外部から影響を指すようで、子供にとっては「叱られないように」という強制が働くものから、「ほめらる」「ご褒美」というものまであり、大人であれば法律や罰金という強制力が働くものから、「賞与」「評価」「昇給」、さらには「承認欲求」などがあるそうです。

子供たちが親に叱られたらさっと行動に移すのはこの「外発的動機付け」が強く働くからであるという事が分かります。

【「内発的動機付け」と「外発的動機付けの関係」】

筆者がある時「報酬(お小遣いやお菓子、おもちゃなど)を与えることによって子供の行動を促す」という事について友人と話し合ったことがあります。

友人の懸念は子供の動機付けが「お金やご褒美」になってしまうと、それ以外が動機として働かなくなるのではないか?という心配でした。もちろん友人の懸念は筆者自身も体験しているので理解が出来る心配事です。しかしお金の教育を通じて「外発的動機付け」の経験が多少なりともあったので、友人には「外発的動機付け」は報酬から強制までを含んでいるので、最終的に「子供を叱って動かす」のも「ご褒美を与えて動かす事」も「内発的動機付け」が働いていないのであれば同じようなもののような気がすると伝えた事を覚えています。

しかしながら、ここで理解しておきたい重要なポイントは「外発的動機付け」で行動し続けたことでも最終的には「意欲」という「内発的動機付け」を引き起こすという事です。

筆者は健康診断で血糖値の数値に懸念があるという指摘を受け、週に何回かランニングを始めました。始めた当初は20分走れるかどうかという体力しかなく、ランニングは文字通り苦痛が伴いました。しかしながら、「健康を失うかもしれない」という強い「外発的動機付け」を働かせることで1カ月、3カ月、半年とランニングを継続させることが出来ました。そして1年経った頃、ある時を境に走ることで爽快感が増し、苦痛が軽減することでランニングに意欲が沸いてくるようになりました。今では週に2回~3回のランニングは「外発的動機付け」よりも「内発的動機付け」が働いていると実感できるようになっています。

【まとめ】

やる気を作り出すものは「好奇心」や「意欲」という内側から作り出されるものがあり、逆に外からの「強制」や「報酬」などが働いて作り出されるものがあるようです。

お金の教育で「稼ぐ」に取り組む際の作業タスクは、初めは「外発的動機付け」による生活改善や学習改善かもしれません。

しかしながら、筆者がランニングで体験した事と同じように、子供たちも学習も理解が進むことによって意欲が生まれることに繋がるかもしれません。さらには家事手伝いなどを通し、掃除することできれいになるという爽快感から家事への意欲が沸いてくるかもしれません。

「やらされる」から「やりたい」へ上手に導いてあげることが上手な作業タスクの設定となりそうですね。

さらに「稼ぐ」という取り組みには保護者のまなざしが加えられることとなるので、子供にとってはやる気を作り出しやすい取り組みになるのかもしれませんね。

「内発的動機付け」と「外発的動機付け」を知ることはお金の教育のみならず、子供たちの生活改善や学習習慣の改善、さらには習い事への取り組みを上手に導いてあげられるきっかけになりそうですね。

補足情報のリンク:
メルマガ:お金の教育で子供のやる気が向上する?!
メルマガ:お小遣いを「稼ぐ」事で手に入る成長
note: 中1男子と5歳児のやる気を引き出す教育法
note: 子供のやる気を出させるためには〇〇を理解しておいた方が良いそうだ

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発行元:GAZKID$

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